水曜日, 12月 04, 2024
貴金属の高騰
戦争や社会不安が高まると「金」が高騰するのは、今に始まったことではありません。
数十年前に結婚指輪を買いました。当時は、金よりプラチナ のほうが圧倒的に高価でした。
なので、婚約指輪や結婚指輪は、なぜか高価なプラチナから選択することになりました。
祝い事だから高いほうから選ぶようになったのも事実ですが、加えて金ピカの指輪は趣味が悪く思ったこともあります。
それから、数十年経っと当時からプラチナの価格はたいして変わらないのに金は値上がり続け、最近では1gが15,000円に届いたりもしています。
結婚をした当時は、1gで2,000円程度だった気がするので、すごい値上がり率です。一体どこまで値上がりするのか?
そんなことを思っていた時、貴金属を生業にする人と話す機会があり、話題が無いので「金はどこまで値上がりするか?」をたずねたところ、トランプ政権がスタートする来年の1月に1gが16,000円に上がるようなら「1gが20,000円台まで値上がりする」と言うことでした。
トランプ政権が悪い方向に進むと当然、世界は混乱して金が値上がりする。予想外にトランプ政権がまともなら金は値下がりすると言うことでしょうか?
これは、業界の人は周知の事なのかもしれませんが、素人の私には「そろそろ天井かと思っていた金が、今から買っても思惑の通りなるとグラムあたり5,000円を設けられる」というギャンブルしか思い浮かびませんでした。
金を買う余力があれば、トランプ政権の期待ですが、余力は無いので金が値上がりしないと良いと思う今日この頃です。
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