2017年にGSX1400を手放して、バイクなし生活になったが、「バイク熱」は突然に発熱する。
2021年に健康のために自転車(ママチャリ)に乗り出すと、追い抜テイクバイクが気になり、衝動的に原付二種のスクーター(アドレス125)を買ってしまった。
アドレスを乗り回して、都内や関東を走って充分満足していたが、2022年の7月に突然、大型バイクが欲しくなる(高速を走りたい)。
流行りのスズキ「Vストーム」、250ccなら維持費も安いと探し出すと、人気車種で中古が高い。
ならと、Vストーム650や1000を調べると同じエンジンを搭載するSV1000も魅力的(あれ1100でしたか?)。
そこで、ハタと気付いたのが、また「スズキ」。
GSX1400の前は、GS400E、GSX1400の後はアドレス125、スズキばかり。すっかりスズキ中毒。
スズキ以外で、探してみることに。
やはり、味のある2気筒、空冷、高速ツーリングが楽。
結果、昔から興味はあったが、自分で乗ろうとは思ってもいなかったBMW R1200STを購入。
早速、大阪駅前で受け取り、そのまま吹田ICを目指す。
が、大阪の地理が全く分からないので大阪城のあたりをうろうろしながら、京都の標識を見付けて吹田ICへ。
がが、今年の大阪は熱い。そして、吹田ICに向かう幹線道路は大渋滞。
油温計がミルミル上昇。レッドラインかな?
上の目印に到達。仕方なく渋滞する道端でエンジン止めて冷えるのを待つ。
水冷に比べて、空冷はオーバーヒートしやすいが、エンジン切って冷やせば、意外と早くエンジンが冷えてくれる。
15分ほどの休憩で、通常の油温に戻ったので、吹田ICから名神高速に進入。
気温は高いが、走って走行風が当たっていれば、温度は上がらない。
後は、草津から新名神→伊勢湾道路(だったかな?)→新東名→東名。
最後の川崎PAで0時まで休憩して、東名東京料金所で深夜割引を受け帰宅です。
はじめてのバイクで大阪から帰ったが、乗り慣れていないのでニーグリップで股関節が攣りそうだったが、慣れればすごく楽そう。
高速道路は非常に快適です。
都心の市街地は最悪。3000回転以下はトルクが薄く、ギアは1速、30km超えて2速。
4速から出番なし。
渋滞にはまるとすぐにオーバーヒート気味。
8月最後の土曜日にツーリングに行き、帰宅時に中央高速の高井戸ICを出て環8を荻窪方向に進むと渋滞で、すぐに油温が上昇。
荻窪まで持たずに、路地に入って冷却でした。
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