*アナログオシロ
自宅で埃をかぶり、何年も放置されている物のひとつにオシロスコープがある。
波形をブラウン管に表示していろいろと調べる装置です。我が家にあるのは、日立製とケンウッド製でどちらも200MHzまでの製品で、昭和の時代なら家電の修理に重宝したのですが、デジタル化の進んだ現在は、使い道が限られます。
元々、真空管アンプの修理用に手に入れたオシロですが、プローブを買い替えて調整をしたところまでは良かったのですが、仕事が忙しかったり、別の趣味に凝ったりで、いまだに出番がありません。
3台ある真空管アンプは、1台が電源スイッチが物理的に壊れて修理が必要ですが、オシロの出る幕ではないし、今は本格的に改造をする気もありません。
本当なら壊れたまま放置しているソリッドステートのアンプ2台を直せという感じですが、どちらもトランジスタが死んでいて、代わりのトランジスタを探していた…まま、すでに数年が経過しています。入出力のセレクタやアナログ盤用のMCアンプを備えているので修理できれば、いろいろと便利になるんですが、30年前のアンプでトランジスタが死んでいるのだから、コンデンサも交換しないとダメだろうし、あれもこれも交換で…面戸なので放置が続いている。ただ、面白いからリレーだけはまっ先に交換しました。
やり掛けのものが、沢山あるが大半がやり掛けのままです。
今使っている部屋を子供に明け渡す必要があるが、物が多過ぎて部屋を開けられない。
思い切って断捨離しないとダメかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿